【社員インタビュー】『移住のきっかけは?』『求める人物像を教えて!』【Iターン転職/体験談】
今回は、群馬への移住を考える人のためのライフスタイルWEBマガジン『ぐんまな日々』への掲載コンテンツとして、
インターゾーンの社員がインタビューを受けましたので、その内容についてご紹介します!
お話してくれたのは、2022年にIターンで中途入社したオサムさんです。
群馬への移住のきっかけや、転職活動時のこと、普段の働く環境についても語ってもらいました。
また当社の代表カガミヤマからは、事業内容や求める人物像、求職者のみなさんに伝えたいことについてお話しています。
インターゾーンに興味を持っていただいている方や、群馬県への移住・転職を検討されている方には必見の内容です!
※本内容はYouTube「インターゾーンちゃんねる」の動画内容を記事化しています。
──今までのキャリアについて教えてください
オサム)
出身地は埼玉県になります。
大学を卒業して大手外資系メーカーに入社をし、最初は主に法人営業を担当させていただきました。
その翌年から本社の宮城県に転勤をしまして、人材開発部で新卒採用や中途採用研修を担当しておりました。
後に本社の移転に伴いまして、神奈川県横浜市に会社と一緒に引っ越しいたしました。
その後2社目に大手人材紹介会社に転職をしまして、
主な業務内容として東北六県の転職希望者の方に向けた求人のご紹介だったり、キャリア面談の実施を行っていました。
仕事自体はどちらも満足をしておりました。
やはり自分がこうやりたいなと思うことに対しては、やらせてもらえる環境はありましたので、
満足感は非常に高かったかなと思っています。
──転職移住のきっかけについて教えてください
オサム)
私自身家族の変化として、子供が生まれることになりました。
当時コロナウイルスの環境下でもありましたので、子育てを考えた時に転勤が多い環境ですとなかなか難しいだろうと思い、
1つの場所に住み続けることを早い段階で決断しようと思って転職と移住に踏み切りました。
──群馬県でどのように転職活動を進めていきましたか
オサム)
最初は県の移住相談窓口にお話をさせていただいて、仕事を探すよりも先に移住する場所を探しに行きました。
群馬県の前に例えば新潟県や茨城県のお話も伺ったんですが、妻の出身地ということもあって群馬県の話も聞きに行きました。
その後群馬に特化したエージェントに登録をしたり、自分自身でナビで求人を探したりといった活動をスタートさせました。
私は現在富岡市に住んでいるんですが、富岡市で企業が抱えている求人はあまり数がないといわれていました。
ただその代わりに群馬県自体が車社会ということもあって、
例えば富岡や渋川などある程度中心地から離れているエリアに住んでいる方でも、
高崎や前橋の会社に通っているケースが多いと伺い、当時は富岡にお仕事がないということで悩んだ時期もあったんですが、
それもアドバイスで乗り越えられたなと思っております。
──インターゾーンに出会ったときの印象を教えてください
オサム)
これはすごく先入感があると思うんですけど、群馬県には昔ながらの企業がすごく多いのかなと思っていたんです。
いわゆるベンチャー企業でITに関わっている企業があるということに非常に驚いたのと、
企業の公式サイトを実際に見たときに、とても活気溢れる雰囲気を感じたので、率直にすごく印象に残りました。
──インターゾーンの事業内容について教えてください
カガミヤマ)
当社が扱っているgNOTEは自動車業界の専用のシステムになっています。
車のディーラー、整備工場、ガソリンスタンド、こういうところで使っていただいているんですが、
車検や車の販売、自動車保険といったサービスをどこも売り出しているんですよね。
それを管理するとなるとお客様とお話した情報をストックしていくことがすごく大事になってきます。
お客様との関係性を管理するための顧客情報として、それを貯めていき、
そしてそこからどういう連絡をお客様にすればいいのかが分かるようなシステムになっています。
ベースとして車検のリピーターのお客様に対して、お店に代わって我々が電話をしていくサービスも提供しています。
いわゆるアウトバウンドと呼ばれたりしますが、こちらからお電話をして、
お客様の仮予約を取っていくということを、店舗や工場に変わって我々が請負っている形になっています。
gNOTEとコールセンターというのは、一度お客様の情報が入った状態からスタートして、
このお客様との関係性を深めていく必要があるんですけど、当然お店側は新規のお客様を募集していかなければなりません。
そのために、当社のウェブ事業部が様々な形で新しいお客様を募集していくための専用のサイトを作っていくということもやっています。
──インターゾーンの求める人物像について教えてください
カガミヤマ)
我々が採用時に必ず行っているのがコンピテンシーインタビューというものです。
面接というより、本当にインタビューを行うんですよ。
何を見ているかというと、その方が今まで壁にぶつかったりした時にどういう行動をとってきたかをヒアリングするようにしています。
過去に自分でその状況を変えられるような行動をとっている人であると、
インターゾーンにおいて非常に活躍が期待できる人材だと私は思っています。
最終的に私が一番大事にしているのはやはりカルチャーマッチなんですよね。
なので過去にそのような行動特性をしっかり発揮できていると、
インターゾーンにフィットするかどうかという点で最終的に確認ができるので、
そういった手法を取り入れてきたことによって、近年の採用においてミスマッチが少なくなってきていると思っています。
──サクセス部の業務内容について教えてください
オサム)
当社のサービスを利用いただいている既存のクライアントのサポートがメインの仕事になっています。
基本的には訪問やウェブ会議を組ませていただいて、お客様がより車検台数を増やすための活動のサポートをしております。
──普段の職場環境について教えてください
オサム)
入社してからも新しいサービスが生まれていったり、同じシステムでもどんどん変化している様子を見て、
お客様のニーズに対して変化をしていくことが会社全体として当たり前のことになっています。
それが最終的にお客様の求めることにお答えできているところに繋がっているのかなと感じています。
以前は大きな組織にいたということもあって、自分から何か変化とか、
お客様のニーズを伝えていってもなかなか意見が取り入れられないこともありました。
ただ、今は仕事の中でお客様から頂いた希望やニーズを、現場の声としてシステム開発部やコールセンター事業部に伝えて、
自分がそのサービスをカスタマイズしていったり、変化させていく側になっているので、当事者意識を持って変化ができていると思っています。
そんなに多く残業がある環境でもないので、毎日家に帰って、子供と一緒にお風呂に入ったり、
一緒にご飯が食べられていたりもしますし、時には必要に応じてリモートワークも取り入れているので、
自分の妻の負担も減らしながら働くことができていると思っています。
──インターゾーンの未来に向けて考えていることはどんなことですか
カガミヤマ)
最初はどちらかというと、自分が考えることを世の中にどう受け入れてもらうかというところを重視していたんですが、
社員が増えてくると、メンバーがいかにハッピーに働けるかというところに力点が置かれるようになりました。
自分の頭の中はどんどんそうなってきています。
やはりたくさんの家族を抱えているメンバーが増えてきていますから、彼らが幸せに働ける環境をどう作り続けられるか、
当然そのためにはお金もかかるので収益性も上げていかなければならないんですけど、
それらをきっちりとやっていけるような会社にまだまだ発展していきたいと思っています。
──求職者の方へメッセージをお願いします
カガミヤマ)
転職をすると、即活躍しなきゃっていう気持ちがものすごく強いと思うんですけど、
いきなりそのパフォーマンスを発揮するって結構難しいんですよね。
ただ必ず1年ぐらいの経験を経て、様々な知識を仕入れていくようになると、
元々持っていた自分の能力が開花するタイミングが絶対に来るんですよね。
これまでも数多く見てきています。それは1年目の場合もあれば、3年目の場合もあったりするんですよ。
この期間をいかにちゃんと冷静に受け止められるか、
場合によっては自分は仕事ができない人間なんじゃないかって思ってしまうこともあると思うんですけど、
決してそんなことはないですね。
これを乗り越えていくと、必ず自分が培ってきた能力というものが開花するタイミングがあるので、
そのタイミングをじっくり待ちながら腰を据えてやることが非常に重要だと思っています。
──さいごに群馬県に転職をしてみて率直にいかがですか
オサム)
今まではどちらかというと、東京や大阪のような大都市部じゃないとキャリアって築けないのかなって思っていました。
でも群馬に引っ越してきて、インターゾーンに出会えて、
群馬県でも自分がやりたいことや進みたいキャリアを選ぶ選択肢はあるんだなということに気づかされたので、
実際にそれを探しに行ったり、転職活動できたことはすごく良かったなと思っています。